ご当地ナンバーの条件は?拒否できるの?変更方法など

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ご当地

11月17日に新ご当地ナンバーの交付が開始されましたね。

そもそもご当地ナンバーで何かご存知ですか?
知らない方はもちろんのこと知っている方もより詳しく
理解できるように、交付条件や変更方法、ご当地ナンバーは
拒否できるのかなど調べてみました。

そもそもご当地ナンバーって何?

ナンバープレートには発行した地域ごとに地域名が記載されていますよね?
あの地域表示名がご当地ナンバーの導入により市町村や区の独自の地名を
定められることができるようになったものです。

今回、追加されたご当地ナンバーの地名は

盛岡、平泉、郡山、前橋、川口、越谷、世田谷、杉並、春日井、奄美

の10種類になります。

最初に誕生したご当地ナンバーは神奈川県の”湘南”ナンバーだそうです。

ご当地ナンバー取得の条件や変更方法は?

ご当地ナンバーは発行が開始されてから新車を購入した場合、
取り付けられるのは当然ですが発行開始以前に購入した車は
どうなるのでしょうか?

どうやら対象地域にお住まいの住民で変更を管轄の運輸支局へ
希望すればご当地ナンバーへ変更できるようです。

しかし、手数料がかかるので注意。
もちろんですが変更せずにそのまま乗っていても問題ありません。

対象の地域にお住まいでない方の場合ですが残念ながら
ご当地ナンバーの取得はできないようです。
実際に住んでいない他府県のナンバーが発行できないのと同じ理屈ですね。

ご当地ナンバーは拒否できるのか?

新車を購入したいけどご当地ナンバー対象地域に住んでいて
ご当地ナンバーを付けるのが嫌な方もいると思いますが
拒否は可能なのか?

結論から言うと不可能なようです。

実際にご当地ナンバー発行に住民からは反対の声も上がっており
今回、発行が決まった世田谷ナンバーについて反対する区民が
保坂展人区長と区に損害賠償を求めて訴訟を東京地裁に起こしています。

理由としては

  • 品川ナンバーが使えなくなることによる不利益
  • 狭い範囲での住所特定が可能となりプライバシーが侵害される

といったものです。

最後に・・・

ナンバープレートの地域名を細分化する事は
悪いことではありませんが人それぞれメリット・デメリットが
あるので選択できるようにする必要があるのかも知れませんね。

今後の動きに注目したいです。

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