エボラ出血熱の名前の由来は?遂に日本上陸か?

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エボラ

ニュースで報道されない日がない程
毎日エボラ出血熱の報道がされていますね。

10月27日にはリベリアの渡航歴のある男性が
日本へ入国時、発熱を訴え”日本人初の感染か?”
との報道もありメディアが大騒ぎしていました。

結果は”陰性”だったそうなので皆さんもほっとされたかと
思います。

しかしこれからも油断は禁物。
これから12月にかけてエボラウイルスを
どこまで食い止められるかが鍵になっています。

前置きが長くなりましたが”エボラ出血熱”の
エボラ”って一体、どこから付けられた名前なのでしょうか?
人の名前?地名?誰かが命名した?

気になったので書いていきます!

エボラ出血熱誕生の歴史に名前の由来があった

エボラ2

 

皆さんこの川をご存知ですか?

この川は中央アフリカにあるコンゴ共和国の北部に流れる川で
川の名前は”エボラ川”というそうです。

そうです!エボラ出血熱の”エボラ”はこの川から名付けられたのです。

しかしこの川とエボラ出血熱がどう関係しているのか気になりますよね?
その理由は昔に遡ることで判明します。

エボラ出血熱は近年の病気ではなかった?

今年に入ってエボラ出血熱という病気について
知った方が多くいらっしゃるかと思いますが
実はエボラ出血熱は最近の病気ではないのです。

最初にウイルス感染者が発見されたのが
今から38年前の1974年にあたります。

そしてこの患者となった方の住んでいた場所が
先程紹介した”エボラ川”の近くだったのです。
したがって”エボラ出血熱”と名付けられたようです。

ちなみにエボラ川に含まれる何かが原因で発病するといった
事実はないようです。

最後に・・・

エボラ出血熱のウイルス自然宿主はコウモリにあると
言われています。

アフリカの中央部や西アフリカでは食用のコウモリが
存在し、それが人間に感染した原因なのではとの見方が
強まっています。

また現在の所、ワクチンや特効薬もないので
まさに人類の存続を懸けたウイルスとの戦いになりそうです。

 

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