蓄膿症(慢性副鼻腔炎)の手術の保険適用や費用は?実際の流れについて

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医者

頭痛がひどい、鼻の奥から異臭がする、鼻詰まりがひどい、高熱が出る、など
様々な症状が現れる蓄膿症(慢性副鼻腔炎)。

軽度の場合、抗生剤によって完治するのですが重度になっていると
大分厄介なこの病気ですが医師から手術を勧められている方も多くいるのでは
ないでしょうか?

私も昔からアレルギー性鼻炎と重度の花粉症で年中鼻水が止まらず
薬を飲まないと鼻が真っ赤になるまで鼻をかみ続ける日々が続いていました。

しかしある日、高熱が出た際、副鼻腔炎になり薬で治療することになりました。
副鼻腔炎が治りそれから2年・・・

鼻の奥から異臭を感じるようになり耳鼻科へ、
2週間程、薬を飲み続けたのですが改善せず、
一度レントゲンではなくCTを取ることに。

医師から言われた一言
蓄膿症(慢性副鼻腔炎)になっているので手術しないと薬での改善は難しいですよ。
との事、生まれてこの方、手術は一度もしたことが無かったので
ビビりまくりながらも意を決して手術をしました。

その時の費用や手術の流れを書いて行こうと思います。

手術にかかる費用は?保険適用でいくらになる?

病院によって費用は多少変わると思いますが
両鼻の蓄膿手術の場合、一日入院で20万円と言われました。

蓄膿症の手術は保険証をお持ちの場合は保険適用されますので
実際はこんなにかかりません。

今回の手術のように費用が高額な場合、事前に保険組合から
限度額認定証を取得しそれを提示することによって退院時に支払う金額を抑えることができます。

ちなみに事前に限度額認定証を出さなくても後から申請することにより
過払い分を返金してもらえます。

限度額認定証を提示すると20万の費用に対して実際の支払額はいくらになるのか?
それは標準報酬月額によって支払い限度額が約25万~35,400円と変動します。

自分がいくらの限度額になるのか分からない方はこちらを参考にして下さい。

又、生命保険に入られている方なら入院、手術で費用を負担してもらえる
ケースが多いので一度、保険会社に問い合わせてみて下さい。

手術当日から退院までの流れ

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