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手術といえばどんなものでも人間嫌ですし不安ですよね・・・
今回は私が経験した手術前日~退院までの流れを書いていこうと思います。
お読みになる前に言っておきますが現在の慢性副鼻腔炎の手術は昔と違い
内視鏡を用いて行いますので手術後の傷などは一切できません。
手術前日の準備について
手術前ですが食事は夜の9時まで
水分は夜の12時までしか摂取してはいけません。
これを破ると術中に危険な状態に陥ることがあるそうです。
また喫煙も控えたほうが良いとのこと。
前日からの禁煙では遅いですが3日前から禁煙しておけば
術後、のどに痰が絡み息がし辛いといった症状を防ぐことができます。
後は、あまり夜更かしをせずに十分な睡眠を摂るだけといったところでしょうか。
手術当日の流れについて
いよいよ手術当日です。
私が通っていたクリニックでは全身麻酔にて手術を行いましたが
場所によっては局所麻酔にて手術を行い日帰りできるクリニックもあるようですが
今回は私が経験した全身麻酔での手術の流れについて書いていきます。
病院に着くと麻酔医の方に会い、何かあったときの為に同意書にサイン、
それからはすぐに着替えて点滴を入れます。
点滴を打つ理由としては前日の12時から手術が終わるまで水分も何も摂取できないため
栄養を送っているようです。
いざ手術室に入り仰向けに横たわると点滴が通っている管から麻酔を入れます。
全身麻酔は初めてだった私は本当に効くのか不安でしたが先生の
「深呼吸して下さーい。」の言葉を聞いた後の記憶は全くありません。
目が覚めると手術は終了していました。
麻酔が切れると激痛が走るんじゃないの?って思っていましたが
ほとんど痛みはありませんでした。
ただ鼻血が止まらず3日ほど口呼吸しかしてはいけなかったので
それが辛かったです。
特に食事をする時は口に詰め込み過ぎると窒息しそうになりますよw
手術後から入退院について
私の場合、全身麻酔にて手術を行ったので一日入院が必要でした。
翌日の朝には退院。
後日、手術で鼻の奥に詰めたスポンジを抜きに行くといった流れになります。
手術後は鼻の腫れや痛みもなく、思っていたより辛くない手術の印象です。
最後に・・・
慢性副鼻腔炎は放っておいても自然治癒はほぼしない病気なので
普段から鼻詰まりや嗅覚障害で悩んでいる方は医師に相談し手術も
一度考えてみたほうがいいかもしれませんね。
思っている程、辛くありませんでしたよ。
また機会があれば治療後の話を書いていこうと思います。
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