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ワールドカップ開催まであと5日。
スポーツ番組Goingにて元日本代表監督イビチャ・オシムから提言がありました。
オシム監督が選ぶ日本代表の優秀なストライカーは?
オシム元代表監督が選んだのは
現在、ドイツのサッカークラブチーム「マインツ」で活躍する
岡崎慎司選手。
番組内では
「アグレッシブでゴールを決める決定力がある。
またゴール前でもパスを出せる。
相手ディフェンスにプレッシャーをかけ仕事をさせない。
守備がとても上手い、岡崎は現代のサッカーで大事な事ができている。」
と語っています。
また岡崎選手の良さは得点能力だけではなく体を張った献身的なディフェンス
フォワードでありながらディフェンス面でチームに貢献している所が
優秀ストライカーの理由だそうです。
攻撃陣の欠点を指摘
日本にはサイドからのセンタリングやジャンプで堅い守備を
破れる選手がいない。つまり背の高い選手がいない。
日本代表の平均身長は32カ国中29番目の約178cm
1番のドイツと比べればおよそ7cmも低いそうです。
◎その差を埋めるには何が必要か?
これに対してオシム元代表監督は
「攻撃でリスクを冒す必要がある。ゴールを狙ってシュートを打ち
深い突破をはかる。日本はリスクを冒すべきだ」と話されています。
日本VSキプロス戦で内田選手がゴールを決めた時、
ディフェンスが攻撃に上がった。これがキプロスの守備陣に
プレッシャーを与えミスを誘い、ゴールを決めることができたとの事です。
相手やリスクを恐れる必要はないと語っています。
つまり、身長差を埋める為の秘策は
失点のリスクを恐れず、守備陣も攻撃に参加ということです。
今日のザンビア戦でもディフェンスの森重選手が
ゴール前まで攻め上がり本田選手のゴールをアシストしましたね。
開催まで残り5日となったワールドカップ、
ザンビア戦で2得点を上げた本田選手のコンディションも
まだ完全ではないそうなので心配ですが
日本代表を信じてみんなで応援しましょう。
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