スポンサーリンク

日々、子育てに奮闘しているお母さん、お父さん!
いつも本当にご苦労様です。
ご自分のお子様の成長中で様々なお悩みをお持ちかと思いますが
その中でも教育面にはお悩みの方も相当多いかと思います。
インターネット化が進む現代で小さなお子様でも巧みにスマートフォンを
扱うこの時代に読み聞かせの効果やコツをお伝えできればと思います。
少しでも気付きや参考になればと思います。
目次
今までお子様に読み聞かせをされたことはありますか?
皆様は子供に一度でも読み聞かせをされた事はありますか?
実は今の子育て世代で読み聞かせを習慣化しているご家庭は全体の約20%にも
満たないようです。
近年では大人も本を読まなくなってきているので、その影響が子育てにも現れているのかもしれませんね。
しかし読み聞かせにはお子様のみならず親にも良い影響をもたらしてくれるかもしれなのです。
その効果をいくつか紹介したいと思います。
読み聞かせの効果はある?読み方のコツや方法は?
まずは子供にとってのメリットを紹介します。
- 話を聞くトレーニングになる
- 言葉を覚えるトレーニングになる
- 綺麗な絵を見て感性が豊になる
- 知的好奇心が刺激される
- 場面を想像し想像力が豊になる
続いて親のメリットを紹介します。
- 親子のコミュニケーションをとる事ができる
- 子供と触れ合う機会が増える事により、子供の事をもっと知る事が出来る
- 就寝前に読み聞かせを行う事で眠る時間がルーティン化でき、
良い習慣が生まれる - 親も一緒にストーリーを楽しむ事により子供と一緒に楽しめる物を
作る事ができる - 夫と妻が交代で行う事により一緒に育児を行っている一体感を感じることができ、夫婦関係がより良くなる
ざっと挙げましたがこれ以外にいくつものメリットが存在します。
今からでも遅くない。読み聞かせを取り入れよう
読み聞かせと言ってもお子様の年齢によって、その方法は異なります。
年齢別に応じて読み聞かせの方法を紹介したいと思います。
O〜1歳はひとまず言葉を聞かせてあげましょう
0歳の子供は最初はまだ目もハッキリと見えていないので言葉を聞かせてあげるつもりでゆっくりと読んであげると効果的です。
『わぁー』や『ガォー』などの単純な言葉や音に笑顔を見せる事が多いので
織り交ぜながら色々な言葉を聞かせてあげると良いでしょう。
1〜2歳は読むペースを子供に合わせましょう
1、2歳になると動き回るようになり集中して本を読み聞かせる事が難しく
なってくると思います。
1ページ1ページ本を読み進める事ができずに次々ページをめくりたくなったり
飛ばし読みをしようとすると思いますがそれを防いで無理やり読み聞かせるのではなく子供のやりたいようにさせてあげる事が大切です。
ページを食べたり破ったりしようとする事もありますので気をつけてください。
2〜3歳は繰り返しに答えてあげること
この年齢になると一度読んだ内容を何度も読んで欲しいとお願いされる事が
多くなると思います。
親からすれば『またか』と思ってしまいがちですが付き合ってあげる事が
大切です。
そうする事で絵本の内容を少しずつ吸収していきます。
3〜5歳はジャンルを広げていく
簡単な絵本から難しい絵本まで幅広く興味を持ち始める年齢です。
この本はこの子にはまだ早いなどと上限を決めつけずに興味を持った本は積極的に読み聞かせましょう。
ストーリーの内容も理解しだす年齢ですので言葉だけでなくストーリーも少しずつ楽しんでくれるようになります。
6歳〜想像力を豊にする
小学生にも通い出す年齢ですが読み聞かせは続けた方が良いです。
想像力も豊になってくる頃なので絵が豊富な本よりも文字の多い物
の方が想像力が豊になりますので文字量を意識してくと良いと思います。
読み聞かせの方法ですが感情を入れて読む必要はありません。
感情を入れない事により、子供が独自に想像し考えるからです。
変に親が感情を入れてしまうと子供が考える事をしないのでイメージ力が
身につかないのです。
なので親は普段の声で語ってあげましょう。
最後に・・・
いかがでしたでしょうか?
今回触れた内容以外にも様々な方法や読み聞かせのコツがあるかと思いますが
色々試していく上で効果的な方法に変えていけば良いかと思います。
お子様が大人になった時に子供の頃に両親に読み聞かせをしてもらった
楽しい思い出思い返せるようになると良いですね。
コメント