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安西ひろこさんが自身の病気である
パニック障害をテレビ番組「解決ナイナイアンサー」にて告白しました。
番組内では安西ひろこさんのパニック障害で
闘病中の苦悩やエピソードが語られました。
パニック障害ってなに?
安西ひろこさんが陥った病気「パニック障害」ですが
心の病ではなく脳機能障害に該当する病気です。
主な症状ですが突然の動悸や呼吸困難、発汗やめまい
と供に強い不安や恐怖感を伴うパニック発作が起きる病気です。
なぜ安西ひろこさんようなパニック発作が起こるのか?
実際にパニック障害になった方によれば
最大の理由はストレスにあるようです。
安西ひろこさん以外にも実際にパニック障害になった
芸能人は「IKKOさん」や「大場久美子さん」が挙げられます。
IKKOさんの場合は30歳の時に発症し、3年間パニック障害に苦しんだそうです。
ちょうどその時期はヘアメークの事務所を始めた時期であり
自分の現場、従業員の仕事の維持など様々な重圧による
ストレスが原因だったそうです。
安西ひろこさんの闘病期間ですがなんと13年もの間
パニック障害に苦しんだそうです。
闘病期間中の安西ひろこさんの生活とは?
パニック障害の闘病期間、安西ひろこさんの私生活ですが
それは想像を絶するものでした。
まずパニック障害が発覚したのは2001年のドラマでの撮影現場。
そこで倒れた安西ひろこさんは病院に緊急搬送され
パニック障害と告げられたそうです。
それから数ヶ月まともに食事も摂れず体重は30㎏台まで
落ちたそうです。
その後は平衡感覚が無くなり自分で立つこともできない為、
部屋から1歩も出ない生活に。
さらに尿や便も垂れ流しの状態だったそうです。
どん底からどのようにして這い上がったのか?
そんなパニック障害の安西ひろこさんを支えたのが
母親の存在。献身的に支えてくれた母親の
おかげで次第に回復に向かったそうです。
母親が勤める2駅離れた職場まで行く練習から始めた
そうなんですが最初は5分の距離を1時間以上掛けて
向かった事もあったそうです。
最後に・・・
パニック障害の発症から8年後に1度芸能界復帰を
果たしましたがその時も無理をし過ぎた為、
数ヶ月でまた休養生活を送っていた安西ひろこさん。
それから5年が経ちパニック障害の回復まで計13年の月日が経ちました。
今度こそは無理をせずストレスを貯めこまずに
幸せな生活を送って欲しいですね。
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