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8月27日、日本では約70年ぶりとなるデング熱の感染が埼玉県の女性で確認されました。
その翌日には更に2人の感染が確認されており3人には海外渡航履歴はないそうです。
デング熱の感染経路は蚊に刺される事により発症するそうで
その蚊は『ヒトスジシマカ』と呼ばれているそうです。
そして日本で感染した3人に共通していた事が”代々木公園でダンスの練習をしていた”ということで
東京都はデングウィルスを保有している蚊が生息している可能性のある代々木公園を
バリケードにより封鎖し殺虫作業を行うなどの対応がなされているようです。
実際にデングウィルスに感染するとどのような症状を招くのでしょうか?
また日本での致死率や感染を予防する方法などについて調べてみました。
デングウィルスによる致死率は?ワクチンは無い?
どうやらデング熱の予防ワクチンは存在しないようです。
それどころか特効薬もないそうです。
感染した場合の致死率は重度の場合、15%と言われており
集中治療室に入ることにより1%にまで抑えることができるそうです。
通常は1~2週間で快方に向かって行くウィルスですが感染しないように
日頃からの対策が必要ですね。
感染経路を理解し予防を心掛けよう
デング熱は人と人の直接感染はないようです。
感染経路は”蚊”が媒体になっており感染すると2~15日程度で発症するそうです。
夏のこの時期には少しキツイかもしれませんが
普段、街を出歩く際には半ズボンや長袖を避け
虫除けスプレーを使うなど蚊に刺されないように注意しましょう。
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